オーラが見える?
こんにちは。
サンテインターナショナル整体カレッジ校長(兼サンテ整骨院グループ総院長)の鶴田です。
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ゴールデンウィークが終わりましたね。
皆さん各々有意義にお過ごしになったことと思います。
それにしても連休明けの仕事はしんどいですな。
さて、今日のテーマは『来院時の雰囲気』です。
経験豊かな先生は、患者さんが院内に入ってきた時点でその人の体調を把握します。
『腰が痛そうだな』
『肩が辛そうだな』
辺りは当たり前ですが、
『血圧が高いな』
『胃腸が弱ってそうだな』
くらいになると、ちょっと不思議な感じです。
更には、
『肝臓が弱っている』
『胆嚢に不具合がある』
『妊娠した(妊娠2ヶ月目で外見は全く変化なし)』
などを読み取るようになると、教祖様の域に近づいてきます。
私は中堅レベルの把握能力ですが、やはりスタッフからは不思議がられます。
『院長先生、どうして分かるんですか?』と。
正直に言うと、何となくという返事になってしまいます。
何となく分かるというやつですね。
これでは説明になりませんので、ちゃんとお話します。
基本は観察力です。
例えば血圧が高いのを読み取るには、まずは患者さんの顔色を見ます。
高血圧の方は、少し末梢血管に圧力が通常の人よりかかっていますので、赤ら顔になりやすい。
また、その患者さんを普段から診ていると、顔色の微妙な変化にも気づきます。
そこで、普段よりも赤ら顔になっていて、二日酔いなどの要素を除くと、血圧が高くなっているという結論になるわけです。
医学的知識をベースに普段からの観察をミックスして、来院時の調子を把握しているわけです。
時には『オーラが翳っているから』などと煙に巻く事もありますが、実はこのようなカラクリなのです。
オーラの話のついでですが、私にはオーラは見えません。
そして先程のカラクリは意識してやっているわけではありません。
何となく感じるというものになっています。
これはオーラを感じると言ってもいいのでしょうか?!
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